【日本語訳】『Golden Child on their explosive new single ‘Ra Pam Pam’: “There is always hope in desperate moments”』ーNME

 

2021年8月24日に公開されたNMEでのインタビューを日本語にしました。

 

www.nme.com

 

Golden Child、爆発的なニューシングル"Ra Pam Pam":"絶望的な瞬間にも必ず希望はある"

 

多才な10人組ボーイズバンドは、NMEの独占インタビューに応じ、自分たちの進化とセカンドスタジオアルバム’Game Changer’でどのようにゲームを変えようとしているのか語ってくれた。

 

デヨル、Y、チャンジュン、TAG、スンミン、ジェヒョン、ジボム、ドンヒョン、ジュチャン、ボミンからなるGolden Childがエネルギッシュでボーイッシュなデビューシングル‘DamDaDi’でK-POPシーンに登場してから4年が経った。その後5枚のミニアルバム、1枚のスタジオアルバム、そして多くのシングルをリリースし、このボーイズバンドは、ダークで成熟したサウンドへと完全な変身を遂げた。

 

2枚目のスタジオアルバム’Game Changer’をリリースしたこの才能豊かなアイドルグループは、アルバムタイトルが示すようにK-POP界のゲームを変えることを目指している。パワフルなニューシングル’Ra Pam Pam’では、絶望的な状況にあっても希望を持つようリスナーに呼びかける。また、英語のポップロック曲’Bottom Of The Ocean’や物憂げなLo-fi曲’Singing In The Rain’など、11曲のアルバムの中で様々なジャンルやテーマに取り組んでいる。

 

NMEはGolden Childにインタビューを行い、新譜の目標や拡大を続ける”Golden Child Universe”について話した。

 

こんにちは。2枚目のフルアルバム’Game Changer’のリリースおめでとうございます!このアルバムのタイトル曲’Ra Pam Pam’について、そしてファンであるGoldennessは何を楽しみにしているのか詳しく教えてください。

TAG:’Ra Pam Pam’では、絶望的な瞬間にも必ず希望があることを伝えたかったです。終わるまでは終わらないのです。

ジュチャン:心臓の鼓動の音を表現した’Ra Pam Pam’には、「どんな状況が訪れても希望がある」「私たちはできる」という希望に満ちたメッセージが込められています。今回のプロモーションでは、完璧な映像を撮ろうと努力したので、ぜひ私たちに目を向けていただけると嬉しいです!

 

2枚目のフルアルバムとなりましたが、今回のリリース準備で直面した課題は何でしたか?

ジェヒョン:たまに振り付けで頭がフリーズすることがありました。難しいところがいくつかありましたね。

ジボム:新曲のレコーディングやパフォーマンスの準備では、より完璧なパフォーマンスを見せなければならないというプレッシャーがありました。

 

今回のカムバックにおける最大の目標は?

デヨル:音楽番組で1位!頑張ろう!

Y:私たちの目標は音楽制作活動を長く長く続けること、そして休むことなく全てのGoldennessに会うことです。

 

’Burn It’のようにGolden ChildのMVの多くはとても映画的で、複雑で感情的なストーリーを伝えています。’Ra Pam Pam’のMVにはどのようなストーリーがあるのでしょうか?

ドンヒョン:2080年の地球滅亡を生き延びた10人の少年たちが、破壊された地球を救うために世界と戦い、その中で希望を見出していくというストーリーになっています。

ジュチャン:人間の強欲さによって破壊された惑星で、唯一生き残った10人の少年たちが、希望の光を取り戻そうと奮闘し、最後に光を見出すまでの物語が収められています。

 

これまでのMVとの関連性はありますか?また、Golden Childの音楽を中心とした、より広がったストーリーの世界の計画はありますか?

チャンジュン:世界観の拡張や接続については秘密です(笑)ですが、Golden Childの無限性を伝える予定です。

スンミン:MV終盤のデヨルさんの姿を注意してみてもらえると嬉しいです。

 

’Game Changer’ B面の中でお気に入りの楽曲はありますか?

ジェヒョン:スンミン、ジェヒョン、ドンヒョンの’Feeling(느낌적인 느낌)'が好きです。

ドンヒョン:‘Bottom Of The Ocean’が一番好きです。

 

先日、前作の’Burn It’がGaonデジタルチャートに初登場しましたね!こういった成績を残せたことについてどのように感じていますか?

TAG:初めにこの名誉をGoldennessに捧げたいです。本当にありがとうございます。もっともっと頑張ります。

ボミン:とても光栄なことです。曲も良かったですし、準備通り良いパフォーマンスができました。こうして結果が出たことに感謝しています。

 

この曲が韓国だけでなく、世界中のファンから愛されている理由は何だと思いますか?

ジェヒョン:このような大変な状況で海外のファンに会うことはできませんが、私たちを好きになってくれて本当にありがとうございます。私たちのエネルギーのおかげかもしれませんね。

 

Golden Childのイメージは、4年前のデビュー曲’DamDaDi’から大きく変わりました。さらに4年後には、グループはどのように変わっていると思いますか?

デヨル:4年後、Golden Childはまたさらに大きく成長して、誰もが知っているグループになっています!

TAG:そのときになって初めてわかることだとは思いますが、Goldennessにとって青春の少年であり続けたいですね!

 

最後になりますが、パンデミックによって大変な思いを抱えているであろう世界中のGoldennessに向けて励ましの言葉はありますか?

スンミン:Goldenness、みんなで一緒に乗り越えよう。愛してる!

ジボム:大変な時期でみんな疲れていると思いますが、ポジティブに考えながら少しでも笑顔になれたらと思います。

 

Golden Childの新しいスタジオアルバム’Game Changer’は現在発売中です。